第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回  第9回 
H17年2月8日 H18年4月4日 H19年10月2日 H20年4月1日 H21年4月7日 H22年4月6日 H23年4月5日 H25年4月2日 H26年4月1日
歩こう会・篠栗霊場めぐり   







【日時】
平成21年4月7日(火)  AM10:00 筑前篠栗駅前に集合
【参加人員】  45名
【コース】  筑前篠栗駅の広場~(タクシー)~第36番札所「天王院」~第16番札所「呑山観音寺」~山見茶屋~昼食~萩尾神社~第76番札所「萩尾薬師堂」~第47番札所「萩尾阿弥陀堂」~第49番札所「雷音寺」~萩尾橋~第70番札所「五塔の滝」馬頭観音堂」~鳴淵ダム展望所~第44番札所「大宝寺」~第43番札所「明石寺」~第82番札所「鳥越観音堂」~第11番札所「山手薬師堂」~第52番札所「山手観音堂」~JR山手駅
4月7日(火)空は真っ青、本年一番の日本晴れ!45名がJR 篠栗駅に集合。篠栗霊場巡りも今年で5年目。駅前タクシーに分乗し、最高地にある呑山観音広場に到着。寺暦一千年といわれる古刹・呑山観音寺にお参りし、山見茶屋にて心のこもった接待をうける。しばらく歩き萩尾公民館にて昼食をとる。隣は篠栗小学校萩尾分校、9名の小学生の元気な声に励まされ、少々喘ぎつつも霊場巡りに歩き出す。途中、篠栗一番の五塔ノ滝や鳴淵ダム周辺に咲き誇る「山桜」を眺めつつ、山手観音堂にて本日の打ち止め。歩行距離9km。(野田 弘信)
第5回目の篠栗霊場巡り
のコース
本日は快晴、絶好の篠栗巡礼日和です。早速、筑前篠栗駅よりタクシーで呑山観音寺の駐車場に集合。
新入会員の内田ご夫妻の紹介 天王院より往生院へ
第36番札所「天王院」本尊:観音菩薩
呑山観音寺の塔頭で本殿のほか、七福神堂、鐘楼堂、愛染護摩堂、極楽往生院など多くのお堂がありました。「塔頭("たっちゅう")」とは、禅宗で、祖師または高僧の死後、その徳を慕って、弟子の僧が祖師または高僧の塔(墓)のほとりにつくり住んでいる住まいだそうです。
往生院の幾千の石像をあつめた水子地蔵の前での集合写真
この写真はクリックすると拡大します。(487KB)
第16番札所「呑山観音寺」
この霊場は萩尾路の最終地点で近くにはお遍路さんのための食堂や土産店などもありました。
草餅が好評でした。 (本尊千手観世音)
コブシの花の春景色
コブシの並木道
小学校での昼食
篠栗小学校萩尾分校、すぐ裏には[萩尾神社]がありました。
第76番札所「萩尾薬師堂」(本尊薬師如来) 第47番札所「萩尾阿弥陀堂」(本尊薬師如来)
第49番札所「雷音寺」
「雷音寺」の名の由来は、お釈迦様のお説教なさる声が雷のように地上に鳴り響いたことからだそうで「夢見の寺」としても名高いそうです。本尊は釈迦如来です。雷音寺の住職よりありがたいお説教をいただきました。
第70番札所「五塔の滝」馬頭観音堂
五重の塔から水を落としたように、流れが五つの段になっている様から名付けられた滝で漂泊の自由律俳人、種田山頭火は『行乞記』に「このあたりの山と水は悪くない」と記しています。 このあたりとは五塔の滝周辺の篠栗耶馬溪を指し、滝つぼの底までくっきりと澄んでいるのが何よりの証拠だそうです。くっきりと澄んだ滝つぼには、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉と、四季の移ろいが色鮮やかに映し出されるようです。
篠栗第一の瀑布 五塔の滝 (本尊馬頭観世音)
修業中の若い女性のお遍路さん達
鳴淵ダムを歩く
鳴淵ダム/展望所
第43番札所「明石寺」本尊は千手観世音
この寺は、九州三十三観音霊場三十三番札所で、海上安全、厄除、開運の尊として多くの参拝者が訪れているそうです。
この写真はクリックすると拡大します。(450KB)

ボケ封じの観音様へ切なるお祈りをしました
第11番札所「山手薬師堂」(本尊薬師如来) 第52番札所「山手観音堂」
JR篠栗線・山手駅から岐路に着きました。