新町遺跡展示室 |
新町遺跡からは日本ではじめてで弥生時代の早期・前期の人骨14体が発見されています。 |
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姫島
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『ここに、幸あり』の舞台となったのは、玄界灘に浮かぶ小さな、小さな離島・姫島。陸から船で約20分という立地にもかかわらず、福岡県内の人にすらあまりその存在を知られていない、日本の“見知らぬ島”です。ピースでチャーミングな島民たちは、妙に笑えて懐かしく、行った人をなぜか虜にしちゃう、不思議なパワーを持った島。
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姫島データ
所在地:福岡県糸島郡志摩町
面積:0.75平方キロメートル/標高:187m
世帯数:51世帯/人口:215人
交通:博多駅からJR筑肥線「筑前前原」駅下車(45分)、バスまたは車で岐志渡船場へ(20分)、渡船「ひめしま」で姫島まで(17分−1日4便)
宿:民宿3軒(豊福屋、吉田屋、能住屋)/店:1軒(シーガルショップ)
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(島民は名前で呼び合う)
島民は、大人であろうが子供であろうが相手のことを下の名前で呼び合います。島内に同じ名前は存在せず、新しい子が産まれるたびに、島に新たな名前が誕生するというわけ。さながら、島民全員家族、といった感じです |
(島に犬がいない)
昔から犬は悪い神様を連れてくる動物と思われていて、今でも飼い犬は禁止。代わりに野良猫がびっくりするほどウジャウジャいます。
(島に車が走ってない)
島の集落の端から端まで、歩いておよそ10分足らず。交通手段は徒歩か自転車。車・バイクは不要の“超”健康的な生活です。そして、小学生以上の子は、みんな一輪車を乗り回しています。
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島の定番アイテム“リアカー”
日常的に荷物を運ぶ手段として愛用されているのはリアカーです。どの家庭にもあり、時には我が子を乗せて“乳母車”の役目も果たすスグレモノです。大きな荷物は、港に常駐の軽トラを使います。これにはカギがかけっ放しで、誰でも自由に使えます(ナンバープレート無し)。 |
「シーガルショップ」という、港に面するよろず屋が島で唯一のお店です。食料品から衣服、医薬品まで一応総てが揃っています。 |
姫島(姫島神社・鎮山)
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祭神豊玉姫と生島神社の女神が鎮座する姫島神社 |
標高187mの鎮山へ |
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中腹から志摩半島の眺め |
世話人のお陰で頂上は30度の見晴らしができた(感謝感激) |
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世話人の開拓に感謝しつつしばしの休息 |