第11回  歩こう会
古代〜中世の【那珂川町】を歩く
8月6日(火)那珂川町役場の広場に総勢38名が集合。町の文化担当者の案内でわが国の最初の歴史書 「日本書紀」に記載されている「裂田の溝」や源平合戦・蒙古襲来の時代、博多・大宰府の軍事的重要拠点となった「安徳台/岩門城跡」などを探訪しました。
なかでも、細くて急斜面の山道をあえぎながらたどり着いた岩門山頂からの眺めはまことに素晴らしく思わず「元気で健康、ありがとう!」と大空に向かって叫びたい衝動にかられました。                       (野田弘信)

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集合前 民家での雨宿り 一の井手で今日のコースの説明
伏見神社:県の無形文化財の岩戸神楽が毎年7月14日に舞われる
高橋善蔵の墓:江戸時代の農学者でハゼの栽培や利用方法を研究
いざ岩門城址城山を目指して 岩門城址城山
急な山道を頂上目指してひたすらに
とりあえず休憩 ついに頂上なんと標高196        m
疲れを忘れしばし博多の街を 裂田の溝(さくたのうなで)