平成14年6月6日(木)我が郷土を歩く! 春日市編
6月6日(木)快晴、春日市・奴国の丘歴史資料館に総勢38名が集合。市の文化財担当者の案内で、2千年前の弥生時代、我が国で最も栄えていた「奴国」を証明する王墓や ハイテク工房等の遺跡の数々を探訪しました。 古代人の優れた生産技術と活躍に感心しつつ、考古学会では「弥生銀座」といわれている春日丘陵一帯を、炎天下暑さに負けずに10kmを元気で歩きました。 (野田弘信)
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須玖岡本遺跡は、奴国の中心地と考えられています。奴国王墓や王族墓が発見され、かめ棺の中からは、貴重な副葬品がたくさん出てきました