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第101回〜


第122回 西公園・唐人町をめぐる (4月2日)

今回は、西公園・唐人町を散策しました。福岡県唯一の「日本さくら名所100選」に選ばれ1,300本の桜が咲く西公園のさくらと 歴史を散策しました。天候に恵まれ大変感動的な桜並木で春の訪れを体感しました。 黒田如水・長政を祀った光雲神社を参拝し、幕末の激しい動乱期に活躍した黒田藩の偉人たちの銅像・歌碑をめぐり、 当時の歴史の重みを振り返りました。 西公園の山頂では博多湾、志賀島、能古島、玄海島、福岡の都市ビル群などを見渡せる大変景色の良い中央展望広場で 昼食と桜と語らいを満喫しました。唐人町は、鎌倉・江戸時代から続く歴史的な建物や石畳の通りや古い町並みあり、 1060年創建の大圓寺の五重塔を見学し、本堂では住職のお話を聞き、大きな阿弥陀仏様をお参りしました。 唐人町商店街を歩き、黒田藩ご用達の和菓子店で皆さん和菓子を買い、笑顔のひと時でした。参加者26名(小林英次)  

  
 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 




 



 平野二郎國臣像前での集合写真
 

大圓寺での集合写真



第121回 大刀洗町をめぐる (2月6日)

 今回歩こう会は、大刀洗町を散策しました。南北朝時代、日本三大合戦の一つ筑後川合戦で南北両軍10万の大軍が戦い、 南朝、後醍醐天皇の名将菊池武光他が活躍。 南朝の勝利で終わり、この戦で勝利の大刀を洗ったことからこの地を大刀洗となったとのこと。 大刀洗駅のレトロ館では、博多湾から引き揚げた九七式戦闘機の回収と困難な修復状況のビデオ・説明をしていただきました。 また懐かしの音響機器・家電等を見学。有名な93才の同館及び音楽館の館長も特別ご参加いただきご挨拶と修復などのお話しを伺いました。 平和記念館では、終戦前、九州飛行機が開発したプロペラを機体後部に付けるという斬新な航空技術を駆使した戦闘機震電。 最新のゴジラ映画「ゴジラ -1.0」で使用された話題のあの震電を見学。また特攻・空襲の悲しい状況を見学し、 平和の重要性を痛感しました。参加者21名。全員完歩  (小林英次)  

  
 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



 大刀洗公園での集合写真
 

大刀洗平和記念館 97式の前での集合写真



第120回 春日市をめぐる (12月5日)

 今回第120回歩こう会「春日市・奴国をめぐる・昼の忘年会」を開催しました。 魏志倭人伝に記載され、金印で有名な奴国を散策しました。 弥生時代中期、奴国の中心部が春日市内にあったといわれる奴国王墓を見学しました。 明治に家の増築で庭の大石を動かした時に発見された王墓です。 すでに住宅街、小学校があり、王の住居跡等はまだ発見されてないとのこと。 小高い丘陵に1447年に建てられた熊野神社周辺や、北部の須玖・岡本地区では奴国にまつわるとされる遺跡が数多く発見され、 奴国の丘歴史資料館で当時の状況を見学・体感出来ました。 時空を超えた会話をしながら、博多駅近くの昼の忘年会会場に移動しました。 久々の懇親会で会話が絶えることないほど盛り上がりました。 飲み放題にしてよかったと痛感するほど皆さん元気で楽しまれました。 参加者19名 全員完歩  (小林英次)  

南福岡駅ビル2F
 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



 奴国の丘歴史公園での集合写真
 

忘年会会場での集合写真



第119回 下関・巌流島をめぐる (10月3日)

 今回第119回歩こう会「下関・巌流島をめぐる」を開催しました。 世界で最初の海底関門鉄道トンネルは、昭和17年に下り線、昭和19年に上り線が開通同鉄道トンネルの本州側が直流で、 九州側が交流、間は架線に電気が流れない「デッドセクション」その区間は、惰性で走ります。 下関では壇ノ浦の戦で平家と入水した安徳天皇8歳を祀る赤間神宮、安徳天皇阿弥陀寺陵、無敵の亀山八幡宮などを散策し、 唐戸市場・カモンワーフで昼食を満喫しました。その後、宮本武蔵と佐々木小次郎の「決闘の聖地」巌流島へ。 秋風さわやか、心地よい潮風・波しぶきの船で渡りました。決闘シーンのリアルな銅像を見学し、 特殊な刀の持ち方、立ち回りについて実演体感する人、武蔵の成功戦略、小次郎の長い特殊な刀などの話題で大変盛り上がりました。 帰りは船で門司港へ直行。この海流の速さで武蔵の船は遅れたのでは?参加者22名     全員完歩  (小林英次)  


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 























 赤間神宮での集合写真
 

巌流島での集合写真



第118回 那珂川をめぐる (6月6日)

 今回第118回は、1600年の時を経て使い続けられている那珂川市「裂田の溝(うなで)」を散策しました。 日本書紀(720年)の神功皇后紀に記され日本最古の人口農業用水路で、那珂川から取水して山裾を流れる溝の総延長は約5.5km。 疏水百選にも選ばれている歴史的で驚くほどよくできている水路でした。 当時なぜここにこれほど大規模なうなでを作ったのか?参加者みな歴史の重みを痛感し感動しました。 また、壇ノ浦で幼くなくなった安徳天皇の地名や関係遺跡が多々あることに更なる謎の深い歴史の重みを感じました。 当日は朝からの強い雨で心配しましたが、那珂川市のご配慮で市の施設、ミカローデンで昼食と懇談を楽しむことができました。 昼食後には雨もほぼ止み、今でも活用されている歴史的な裂田の溝と季節の花々を楽しみ、 穏やかな田園の散策と数々の歴史的な神社をお参りしました。 この地帯は驚くほど多くの古墳、古墳群があり歴史深い古代のロマンを満喫しました。参加者15名     全員完歩  (小林英次)  

博多南駅前ビル2F
 

安徳公園・宗石遺跡群
 

松木天神社
 

ミリカローデン那珂川
 

ミリカローデン那珂川
 

田園
 

田園
 

裂田の溝で、樋口さんと合流
 

裂田の溝
 

裂田の溝
 

住宅街
 

地禄天神社
 

地禄天神社
 

基地の碑の横
 

博多基地之碑
 

新幹線車両基地

 ミリカローデン那珂川での集合写真
 

地禄天神社での集合写真



第117回 大濠公園・福岡城址をめぐる (4月4日)

 今回第117回は、さくら舞う穏やかな大濠公園、護国神社、そして、 さくら舞う福岡城多聞櫓沿いからせめて天守閣跡へゆっくり登城し、海、山、福岡市の春の景色を満喫しました。 福岡市の中心部、舞鶴公園の西側に広がる大濠公園周辺は、古代草ヶ江と呼ばれる博多湾の入江  黒田長政は福岡城築城に際してこの入り江の一部を福岡城の外堀とし、海側に福岡港を築きました。 その大きな外堀の真ん中にある観月橋など4つの橋と静かな松林を散策しました。 明治維新に国難に準じた人々を顕彰するためにできた広く静かな護国神社を参拝し、福岡城を散策しました。 さくらが舞い、牡丹が大きく開き、芍薬はつぼみで春を満喫。古代の外交窓口、博多鴻臚館跡を見学。 鴻臚館から太宰府への2本の直線道路はなぜできたか?古代からの歴史と新しい街の春を散策しました。 参加者22名 全員完歩 (小林英次)  

地下鉄大濠公園駅前駅
 

大濠公園
 

大濠公園・浮見堂
 

大濠公園
 

日本庭園横
 

福岡城址・多門櫓
 

福岡城址
 

福岡城址
 

福岡城址・天文台からの眺め
 

福岡城址
 

福岡城址
 

福岡城址・チャリ
 

福岡城址
 

三の丸スクエア
 

大濠公園
 

地下鉄大濠公園駅前

 護国神社での集合写真
 

福岡城址での集合写真



第116回 長崎街道 木屋瀬宿をめぐる (2月7日)

 今回第116回は、黒崎駅を経由して筑豊電鉄の木屋瀬駅で集合し宿場町を散策。 街道と遠賀川の水運で栄えた旧街道沿いの街並みを散策。北九州市立長崎街道木屋瀬記念館も訪問。 特別アレンジで2名の説明員のお陰で、宿場町再現模型、リアルな映像での歴史・エピソード等時空を超えた体感でした。 更に、離れの和洋室、台所を事前暖房し、テーブルを設定した特別昼食の場を提供いただき温かいおもてなしに感激しました。 また、有名な放送作家伊馬春部の生家、高崎家の屋敷では、特別に時期早めに、たくさんの各種のひな人形を飾っていただき、 歴史と種類の違いなどのご説明を受けました。91歳のお元気なベテランボランティアさまでした。 日頃、静かな木屋瀬宿場を盛り上げようと活動している皆様の熱い思いとやさしさに参加者皆様大変感動しました。 象も歩いた長崎街道はシュガーロード。大手のキャラメルや有名なカステラメーカが誕生した街道でした。 23名参加。!(小林英次) 

筑豊電鉄 木屋瀬駅
 

木屋瀬駅裏に集合
 

コース説明
 

須賀神社
 

宿場町を散策
 

東構口跡
 

宿場町散策
 

宿場町散策
 

記念館
 

記念館
 

宿場町
 

船庄屋跡
 

高橋家
 

高橋家
 

高橋家
 

高橋家 船天井

高橋家

高橋家

西搆口跡

筑豊電鉄 木屋瀬駅

 記念館での集合写真
 



第115回 警固公園から中州をめぐる (12月6日)

 今回第115回は、警固公園から中州を散策。 1年ぶりの開催。 天神警固公園「春を奏でる像」に集合し、四百年以上の歴史を有する警固神社から中洲巡りをしました。 神功皇后の船団を守護し勝利に導いた警固大神を福岡城本丸周辺の地に祀ったのが始まりとのこと。 警固神社には足湯あり。黒田長政が福岡城と商人の町博多を繋ぐために中洲に「中嶌橋」をかけたのが1600年、 今回は、あの「であい橋」を渡って中州めぐり。 名人与一作の「三人舞子の碑」、九州文学発祥の地「原田種夫文学碑」、福岡藩精錬所跡、 中洲女神輿の中洲國廣神社、与謝野鉄幹など5人一か月の旅「5足の靴の歌碑」、川端飢人地蔵尊、櫛田神社参拝で記念写真。 時空を超えて長い歴史の跡を散策しました。どこもクリスマスの飾りつけで沢山のサンタにお会いしました。 冷泉閣ホテルにて「昼の忘年会」食事と会話に花を咲かせ満喫しました。 19名参加。!(小林英次) 

警固公園
 

警固神社 新しい社務所
 

パサージュ広場
 

パサージュ広場
 

天神ビッグバン
 

アクロス福岡
 

旧福岡県公会堂貴賓館
 

であい橋 3人舞妓の像
 

福岡藩精錬所跡
 

中州國廣稲荷神社
 

中州國廣稲荷神社
 

五足の靴の歌碑
 

川端飢人地蔵尊
 

櫛田神社
 

忘年会会場
 

忘年会会場

 櫛田神社での集合写真
 

櫛田神社での集合写真

忘年会会場の冷泉閣ホテルでの集合写真



第114回 宇美町をめぐる (12月7日)

 今回第114回は、宇美町を散策。 1年10か月ぶりに再開。 24名参加。! 

JR宇美駅前駅
 

JR宇美町駅前
 

宇美八幡宮
 

宇美八幡宮
 

宇美八幡宮
 

宇美八幡宮
 

宇美八幡宮
 

宇美八幡宮
 

歴史資料館
 

歴史資料館
 

途中
 

光正寺古墳
 

光正寺古墳
 

光正寺古墳
 

光正寺古墳
 

JR宇美駅まで戻ります

 宇美八幡宮での集合写真
 

光正寺古墳での集合写真

光正寺古墳での集合写真



第113回 太宰府をめぐる (2月5日)

 今回第113回は、令和初めてのお正月。大宰府長官だった大伴旅人が梅を愛でる歌会を開き、 その歌を集めた万葉集の序文が、初春の令月気淑く風和き、梅は鏡前の粉を披きだったとのこと。 その梅が咲いていた大伴旅人邸は太宰府のどこにあったのか!? 今年初めての歩こう会は、 初春の令月として気淑く風和き--と歌われた令和の里を歩き、坂本神社を参拝しました。 神社指定の「令和」の額をもって全員で記念写真を撮りました。令和を記念して新しい石碑や、歌碑ができていました。 永いこと静かに知る人ぞ知るの神社でしたが今や観光バスツアーが多くにぎわっています。 当時、梅の木は唐から来た貴重な木々とのことです。歌のように多くの梅が開花していました。 多くのメジロが梅の花を満喫しているようでした。 古の広大な政庁跡周辺、観世音寺、神牛神社など古都太宰府の歴史を散策し、太宰府天満宮まで歩きました。 天満宮本殿で全員健康と長寿を祈念しお祓いをしていただきました。34名参加。全員完歩! (小林英次)

西鉄都府楼駅前駅
 

坂本八幡宮
 

坂本八幡宮
 

政庁跡
 

学校跡
 

僧正玄ムの墓
 

戒壇院
 

観世音寺
 

観世音寺
 

梵鐘
 

観世音寺を後に
 

御笠川沿い
 

新名所の神牛塚
 

神牛塚
 

参道
 

健康長寿祈願ですが、一人だけ

 坂本八幡宮での集合写真
 

観世音寺での集合写真



第112回 箱崎をめぐる (12月3日)

 今回は、年末年始多くの人が参拝する筥崎宮をちょっと早めに参拝して、いにしえの貿易と産業の街、 博多の歴史と文化、地形を改めて探索しました。旧箱崎駅の碑から始まり、筥崎宮、聖福寺の開祖、栄西が住んでいた妙徳禅寺。 東公園内の日蓮上人銅像。十三世紀後半元寇の際に「敵国降伏」を祈願された亀山上皇銅像を散策しました。 そして一月に大変込み合う十日恵比寿神社で来年の健康を祈願しました。 最後に、高杉晋作が平尾山荘に潜伏する前に隠れていた水茶屋、 孫文も亡命中にここで匿われていたという常盤館跡をみんなで探しました。 この一年の活動が無事であったこと、来年も元気で楽しく活動をすることを込めて、 恒例の冷泉閣ホテルでおいしいお昼の忘年会を満喫しました。 元代表世話役の野田さんの乾杯で始まり、ホームページにない第一回から第十回の写真を パナソニックの高画質プロジェクターで懐かしく、楽しく解説していただき大変盛り上がりました。 途中カメラの画質も変わり、これ誰かな、私はどこ?と若かった時の写真を大変楽しみ盛り上がりました。 締めは、本部代表の笠井副会長さんに中締めをしていただきました。参加31名、忘年会30名 (小林英次)

箱崎駅
 

旧箱崎駅碑
 

旧箱崎駅碑
 

箱崎八幡宮
 

恵向院
 

菩提樹
 

十日恵比寿神社
 

十日恵比寿神社
 

常盤館跡
 

忘年会
 

忘年会
 

忘年会
 

忘年会
 

忘年会
 

野田さんの挨拶
 

野田さんが宗像大社のお札を受け取りました

 箱崎八幡宮での集合写真
 

忘年会会場での集合写真



第111回 唐津街道 姪浜宿・生の松原をめぐる (10月1日)

 今回第111回目は、小倉から唐津までの道、旧唐津街道の姪浜、風光明媚な生の松原を散策しました。 また、マリノアシティでお店見学と昼食、海と百道の高層ビルを見ながらお弁当を楽しむ人、 レストラン街のお店で昼食する人、楽しいひと時を満喫しました。旧唐津街道の宿場町姪浜、 いまは、ビルの間にある貴船神社は、廻船業(海運業)が盛んであった姪浜を物語るようでした。 姪浜住吉神社は、奈良時代の創建、宮司がクイズミリオネアでパーフェクトを達成し「ミリオネア神社」の 異名から開運の神社として特に有名です。海に近い光福寺 一遍上人を宗祖とする北条時宗の寺院。 創建は鎌倉時代(1382)の元寇対策時とのこと。 なつかしの元寇防塁、今回は三か所の史蹟をめぐりました。 満潮で海から川への流れで、クロダイ、アジの子、フグの子の大群が我々を歓迎。 そして生の松原 博多湾に面した海岸沿いを歩き、博多湾、能古島、糸島の風光明媚な別世界を満喫し 最終は壱岐神社を参拝しました。30名参加。全員完歩!(小林英次)

姪浜駅前
 

貴船神社
 

姪浜住吉神社
 

姪浜住吉神社
 

神木の大イチョウ
 

旦過だるま堂
 

光福寺
 

川沿い
 

マリノアで昼食
 

小戸公園
 


 


 

元寇防塁
 

ベトナム人の新婚カップル
 

ハテ
 

壱岐神社の鳥居

 姪浜住吉神社の神木の大イチョウの前での集合写真
 

元寇防塁での集合写真

壱岐神社での集合写真



第110回 宗像を歩く (9月3日)

 今回第110回目は、世界遺産宗像大社と田熊石畑遺跡を散策しました。 宗像大社は天照大神の三柱の御子神をおまつりしています。 三女神、田心姫神 沖津宮、湍津姫神 中津宮、市杵島姫神 辺津宮、この三宮を総称して「宗像大社」です。 初めに、JR東郷駅から近い田熊石畑遺跡を散策しました。 宗像市内にある弥生時代中期前半(紀元前2世紀)頃の集落遺跡です。 平成22年に国史跡の指定を受けた歴史公園です。 今回地元ご出身で歴史ボランティア活動をされている九松OBの安永のりおさんが自主的に解説を申し出ていただきました。 大変興味ある解説をしていただきまた、大変お世話になりました。 晴天で暑い中、平坦ですが長い道のりを歩き、海の道むなかた館で昼食しました。 館内と感動の3Dシアターを見学し、祈願殿で参加者の家内安全・健康祈願とお祓いをしていただきました。 34名参加。全員無事帰宅!(小林英次)

JR東郷駅
 

新入会員の吉住さんです
 

JR東郷駅をスタート
 

田熊石畑遺跡
 

安永さんの解説
 

田熊石畑遺跡
 

弥生時代の復元住居 
 

弥生時代の復元住居
 

弥生時代の復元住居
 

弥生時代の復元住居
 

いせきんぐ宗像
 

宗像大社までの道のりは長く、暑いです
 

海の道むなかた館
 

宗像大社
 

祈願待ち
 

お祓いの時、外はどしゃ降り状態。

 田熊石畑遺跡での集合写真1
 

田熊石畑遺跡での集合写真2



第109回 久留米を歩く (6月4日)

 第109回目は前回の水城を超えて久留米を歩きました。久留米の江戸時代のお殿様は歴代有馬家。 近代化そして戦後の日本の復興にも大変尽力されました。その一つ、競馬の有馬記念がでたとのこと。 今回は、画家の坂本繁二郎生家、水天宮、有馬家の菩提寺梅林寺、爽やかな筑後川河川敷、久留米城跡、 そして、出発点のJR久留米駅まで全員で完歩・散策しました。久留米といえばゴム、駅から出ると そうだなーと思えるゴムの匂いが快い程度かおりました。日本の近代化に大いに貢献し、 世界でも有名なストーンブリッジ、いや、ブリジストンですね。石橋家は、地元に大きく貢献し、 石橋美術館、公園、「楽しみと幸福の時間を」の石橋文化センター等を作っています。 お城の敷地内に大工場も珍しい状況を満喫しました。この工場に沿って歩きました。 今回は行けませんでしたが青木繁の屋敷跡、久留米城下の寺町、お面影ほとめき歩きなどなどいろいろな歴史・文化の 場所があるのですね 次の機会には歩きたいとの思いでした。    28名参加。(小林英次)

JR久留米駅
 

JR久留米駅をスタート
 

坂本繁二郎生家
 

坂本繁二郎生家
 

水天宮
 

水天宮
 

梅林寺 
 

梅林寺
 

梅林寺
 

筑後川河川敷
 

久留米城跡
 

久留米城跡
 

久留米城跡
 

久留米城跡
 

JR久留米駅に戻り解散。お疲れ様でした。
 

久留米はからくりギエモンの街

 水天宮での集合写真
 

久留米城跡での集合写真



第108回 水城・ため池をめぐる (4月2日)

 平成最終月の4月は、古代の防衛施設跡、大野城市・大宰府市・春日市の水城跡。 また、江戸時代、私財をかけて取り組み、明治に完成、今でも活用されている溜池群を散策しました。 少し雲があり気温も少し低かったのですが青空と暖かい日差し、満開の桜はメンバーの気持ちを更に高め 大変楽しいひと時でした。水城跡は、663年、白村江の戦いで唐や新羅の連合軍に負けたことをきっかけに、 敵の侵攻に備えるため、水城や大野城、基肄城を築いた防衛施設です。 今では、近辺まで多くの住宅や店・会社などでにぎやかな地域ですが、水城跡は、 原生林と人工の溜池・歴史と文化をうまく活用した大野城市トレイルの整備が素晴らしく、 皆、改めて驚きと感動で楽しいウォーキングができました。108回目で参加者全員レジェンドの域にきましたが、 しっかりと約9kmを完歩されました。天気良く、桜と歴史、原生林と人工池を満喫しました。  28名参加。   (小林英次)

ふるさと水城跡公園
 

満開の桜の下を
 

土塁断面
 

父子嶋(最近 国指定の史跡になりました)
 

本日のコースで一番の難所
 

水城ゆめ広場で休憩
 

三兼池公園
 

溜井之碑
 

梅頭窯跡(うめかしらかまあと)
 

日の浦池
 

ワニを退治?
 

小水城
 

結構歩きました
 

西門跡を歩いて
 

水城の横を歩いて
 

JR水城駅横の踏み切り近くで解散 お疲れ様でした

水城跡での集合写真
 

三兼池公園での集合写真



第107回 伊都国を歩く (2月5日)

 二月の歩こう会は、弥生時代屈指の遺跡群が語る古代日本とは? 倭国大乱の首謀者「伊都国」の真実に迫る!  邪馬台国に至る弥生王墓の有名な考古学者、柳田康雄教授に大変お忙しい中お時間をいただき、 歩こう会のために特別ご講演と現地解説をしていただきました。 「改めて当時の弥生王墓の歴史のすごさを痛感しました。場所は伊都歴史博物館と平原王墓までの古墳群 。同館では特別のご配慮でセミナー室の利用と館内見学のご了解をいただきました。 お昼は、すぐ隣の糸島市農業公園にあるファームパーク伊都国で事前予約した新鮮な糸島素材を使ったお弁当を、 同交流室で先生と一緒に全員が満喫しました。昼食後、古墳群と平原古墳まで歩きました。 柳田先生のご講演・解説内容をいろいろそれぞれに反芻し、理解、体感して、 時空を超えた、伊都国の深い歴史と王墓を散策しました。天気も良く、久々に10kmでした。先生を含めて33名参加。   (小林英次)

伊都国歴史博物館にて柳田先生による講義
 

伊都国歴史博物館
 

食事風景
 

散策スタート
 

端山古墳
 

端山古墳
 

ネギをしょってます
 

三雲南小路遺跡
 

三雲南小路遺跡
 

銭瓶塚古墳 所有者は九松OB
 

銭瓶塚古墳
 

銭瓶塚古墳
 

平原遺跡
 

窪んだ所が日向峠
 

平原遺跡
 

遠くに九大が見えます

ファームパーク伊都国での集合写真
 

平原遺跡での集合写真



第106回 香椎神宮散策と忘年会 (12月4日)

 十二月の歩こう会は、香椎神宮散策と忘年会を開催し、34名が参加しました。雨の予報でしたが、 青空と曇りで大変暑い日でした。香椎神宮は唯一の香椎造りと言われる本殿、古宮、仲哀天皇大本営跡、不老水、 香椎参道(勅使道)、鳥居などの歴史を探索しました。西暦200年、今から1818年前に当宮御祭神である仲哀天皇(14代)は、 熊襲(くまそ)の反乱を鎮めるべく、神功皇后共々この香椎の地にこられましたが、 志なかばこの香椎の地にて崩御されました。その後、神功皇后は神のお告げを受けて、天皇に代わり男装し、 海を渡り新羅を平定され、凱旋後にできたのが香椎神宮の起源とのことです。 飲めば三百才まで生きるといわれる不老水を皆さん飲まれましたので歩こう会は、 後二百年は続きそうです。大濠公園まで電車で移動し、中華料理店で大いに食べ、飲み、語らい、 今年最後の会を皆さん満喫されてました。   (小林英次)

香椎神宮
 

香椎神宮
 

香椎神宮
 

香椎神宮
 

香椎神宮
 

古宮
 

仲哀天皇大本営跡
 

不老水
 

不老水
 

不老水
 

平和楼
 

平和楼
 

平和楼
 

平和楼
 

平和楼
 

平和楼

香椎神宮での集合写真
 

忘年会会場(平和楼)での集合写真



第105回 能古島を歩く (10月2日)

 第105回歩こう会10月は昨今福岡の穴場スポットとして話題になっている能古島を散策しました。 36名参加です。能古島には、第34回平成18年6月6日に歩こう会で行きました。12年前です。 ちょっとシニアになりましたので今回は行きだけ約4.5kmを博多湾と福岡市のビル群・志賀島を見ながらゆっくり歩きました。 6名は一足先にバスで。帰りは、バスの方がほとんどでしたが、 10名ほどは復路も歩き、ほぼ16,000歩でした。姪浜渡船場旅客待合所に集合しました。  渡船10分とはいえ、皆さん、しっかり船旅気分を味わいました。 さわやかな秋風、潮風が気持ち良く、眺めも最高の船旅です。どこか遠くに旅しているようでした。 島について、能古焼窯跡〜永福寺〜〜白髭神社〜登りですがゆっくり街道を歩きました。 のこのしまアイランドパークでの昼食はこれまた格別でした。 能古うどんを笑顔で楽しまれた方も多く、パークでソフトクリームを満喫する人も予想以上に多く、 大変のどかな風景でした。   (小林英次)

能古島に到着
 

渡船場にて
 

白髭神社
 

白髭神社
 

能古焼窯跡
 

アイランドパークへ
 

もうすぐ到着
 

アイランドパーク入場
 

アイランドパーク1
 

アイランドパーク2
 

アイランドパーク3
 

アイランドパーク4
 

アイランドパーク5
 

バス待ち(意外と多かった)
 

フェリー待ち
 

姪浜に戻ります

アイランドパークでの集合写真
 

アイランドパークでの集合写真



第104回 筑紫野を歩く (9月4日)

 9月の歩こう会のテーマは、「ちくしの散策、 二日市温泉・天拝山周辺を歩く」でした。 大変暑い日が続き熱中症が心配されましたが、参加者28名のメンバーが、元気よく、楽しく語り合い、 素晴らしい歴史と文化、豊富な自然のちくしの散策を満喫し、二日市駅に戻りました。 駅長で唯一総理大臣になったあの二日市駅です。筑紫野市歴史博物館で自分の顔形は縄文・弥生人かを 見定め合いました。明治維新、西南戦争の150年記念展示を楽しみ、その後、黒田長政が朝鮮から連れ帰った 陶芸家で黒田藩御用窯の高取焼で十数代目の家系のご親族による高取焼のお話など楽しみました。 そして最後は、樹齢1300年を数えるという「長者の藤」がある九州最古の寺、武蔵寺。  すぐそばの紫藤の滝で身を清め天拝山に上った菅原道真公、自分の像を刻んで納めた御自作天満宮をお参りし、 道真公を考えながら歩きました。   (小林英次)


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



武蔵寺での集合写真
 

二日市天満宮での集合写真
 



第103回 城南区を歩く (6月5日)

 6月の歩こう会は、「城南区を歩く、時空を超えて」です。35年前に廃止になった懐かしいJR筑肥線沿いの街の変化、 歴史の跡を歩き、新たな発見があることを楽しみました。参加者27名です。集合場所の平尾駅から筑紫線の筑紫新道を歩き、 幕末時の野村望東尼(のむらもとに)の平尾山荘、江戸時代六代黒田藩主継高が別邸として城外に築造した友泉亭まで歩きました。 管理人の説明の後、野田前世話役からNHKの大河ドラマせごどん、野村望東尼、平野二郎國臣の 三偉人の説明で起死回生の挙兵を決意した当時の歴史を探訪しました。 あいにくの大雨で急遽この資料室兼事務所で早めの昼食と記念写真をとらせていただきました。 特別のご配慮で感謝感謝でした。その後、雨の中、旧筑紫線近辺を懐かしく友泉亭まで歩きました。 友泉亭では、雨の日本庭園と池を見ながら、抹茶と和菓子を楽しみました。 まさに時空を超えた静かなひと時を満喫しました。  (小林英次)


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



平尾山荘での集合写真
 



第102回 篠栗霊場を歩く (4月3日)

 4月の歩こう会は、新四国篠栗八十八ヶ所巡りを実施しました。 ほぼ晴天で桜が満開から少し雪のように舞い散るすばらしい日でした。 また新緑の紅葉がさらに元気をくれました。参加者23名。今回は10キロmのコースを皆さん、 楽しく語りあい、各お寺・お地蔵様に何度も何度も頭を下げ、祈願と無心で巡廻してきました。 コースは城戸南蔵院駅前に集合→第1番札所総本寺南蔵院→第45番札所城戸ノ滝不動堂など 20もの番札所をお参りしました。大きな涅槃像まえではメンバーで納骨された方へ代表メンバーが経をあげられ、 皆さんでお線香とろうそくでご冥福をお祈りしました。桜、新緑に包まれた第85番札所祖聖大寺境内で持参のお弁当、 おにぎりを食べ、笑顔が絶えない語らいを満喫しました。 歩きながら本当に気持ちがいいと何度も感激される女性メンバーの声で更に血液サラサラの気分でした。  (小林英次)


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



涅槃像前での集合写真
 



第101回 博多の街を歩く (12月5日)

 住吉神社に31名が集合。 昇殿してご祈祷を受けてからスタートしましたが、 雨、風と厳しい寒さの中での船出となりました。
那珂川沿いに歩いて、中州の南端にある広告塔の走りの 博多町家寄進高灯篭を見学。
博多のポンプ場に行き、その横のぽんプラザで下水道事業について学び、櫛田さんを参拝。
アーケードを通り抜けて、パワースポットの鏡天満宮と綱敷天満宮で パワーをもらい、 現在はチョコレートのショップ店になっている旧チョコレート工場を 軒先から見てから、 御笠川沿いにある 濡れ衣の言葉の由来にもなった濡れ衣塚をお参りしました。
最後は、冷泉閣ホテルにて一名増えて32名で忘年会を行い、 「博多手一本!」で〆ました。
歩行距離 6.5km(原田 康彦)

ぽんプラザ
 

散策
 

住吉神社
 

住吉神社前池
 

途中 休憩
 

濡れ衣塚
 

博多町家寄進高灯篭
 

櫛田神社1
 

櫛田神社2
 

櫛田神社3
 

忘年会 祝いめでた
 

忘年会1
 

忘年会2
 

忘年会3
 

忘年会乾杯
 



忘年会での集合写真